二月

 ほとんど毎日のように、同じ時刻の電車に乗って、同じ音楽ばかりを聴きながら揺られている。今日はSigur Ros、昨日は中島みゆき、一昨日はPeter, Paul & Maryというような、まったく出鱈目な聴き方だけど、今はそれが楽しい。いつかアイスランドに行きたい。

 仕事にようやく慣れてきたので、詩人の井上瑞貴さん(坂のある非風景)から届いた詩誌を、休憩時間に読んでいる。ありがとう、大切にします。


Sigur Ros "Glósóli"


中島みゆき "小石のように"


Peter, Paul & Mary "500 Miles"

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休眠中

 日記更新と、コメント受付を停止。暖かくなったら再開。

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再開

 素晴しいことはあまりなくて、糞みたいな出来事ばかりが起きていたけれど、一つずつケリがついてきて、幾らかは生きやすくなったような、そうでもないような、という状況にあって、とりあえずは沈黙していられないので再び書き始める。

 数日前、第一志望の高校に受かったというメールが届き、いろいろと溢れそうになるものを堪えて、自宅に戻ってから涙を流した。安心したとか嬉しいとかいう感情ではなく、ただ、涙を流したいと思えるだけのことが今までに起こったからで、ようやく一区切りが付いた、まだ変わっていくと考えて、幾らかは楽になった気がした。おそらくは家族の全員が同じような気持でいたのではと思う。知らないけどね。

 昨日の朝、店に向かっていた副店長が、トラックと衝突して救急車で運ばれ、打撲傷で済んだものの、百万円の自転車は全損となった。いつか笑い飛ばせたならいいけれど、悲しいことや痛みはいつまでも覚えていて、ただ薄れていくだけのような気がする。六年前の今頃には僕もトラックとぶつかり、左足首を骨折したのだが、そのときの痛みは鮮明に思い出すことができる。くるぶしのあたりを押すと今でも痛みを感じる。金具を埋め込んだせいだろうか。

 昨日の夜、新宿駅構内を歩いていて、担架に乗せられた中年男性が引き摺られていく光景に遇った。顔には人工呼吸器を付けられ、心臓マッサージを受けていた。全身を弛緩させている巨躯の男性に、細身の救急隊員が全体重をかけている。アルプス広場のトイレには非常線が張られ、その内側には警察官と、血の気の引いた男女が立ちつくしていた。何が起きているのか理解できないままに暫しのあいだ立ち止まり、再び歩き始めて、売店で百円のボンタンアメを買う。飴を幾つも口に含んでから列車に乗り、目を瞑った。

 今朝は、真っ白に雪化粧した富士山を、真正面に見ながら、荒川に架かる秋ヶ瀬橋を自転車で渡った。寝呆け眼に冷たい風が当たり、涙を流しながら走った。それでも幾らかは楽になってきた、というより、楽しいとさえ思えた。

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目高

 自宅水槽のメダカ GR DIGITAL II ISO-400 F2.4 1/111秒

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 帰宅が夜半過ぎになるような多忙な日々を過ごしている今日この頃ですが落ち着いたら何か書きます。

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雨後

 新人研修や棚卸などが終わったので定時で帰れるようになった。研修中は、昼休みに多摩川まで歩いていって、鳩の群れを追いかけまわしたり、水に浸かった河川敷に立ちつくして缶コーヒーを飲んだりしながら、これからの俺の人生どうなるんだろうなー、と、曇り空を見上げていたんだけど、まあ、どうにでもなるだろうね。どうにでもなれ。

 豚バラの大きな塊りと、食塩、干物ネットを買ってきた。今夜から乾し肉を作り始める。当分は曇りや雨の日が続くようだから、室内で乾すことになるのかな。

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鉄塔

 平野原送信所。撮影時に水準器を使わなかったせいで微妙に傾いている。こういう景色を見ながら寒空の下で熱いコーヒーを飲んでいるときが幸せだ。コーヒーばかり飲んでいるとカフェイン中毒になりますよ、と同僚に言われたけれど、大丈夫、すでになっているよ。

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修理

 部屋のなかに自転車を入れた。桜が咲く頃には普通に走れているよう、あちこち直していきたい。とりあえずは交換すべき部品とか、必要な作業をリストアップしておく。

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塩漬

 豚バラ約一キログラムを適当に切り分けて、塩、胡椒、三温糖それぞれ適量をまぶし、ジップロックで密封、冷蔵庫で適当に寝かせる。この方法が正しいのかどうかは知らない、というか何もかも適当だけど、出てくる水分は毎日欠かさずに捨てる。一週間ほど経って何も出なくなれば塩抜きをして風乾に移る。

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