対流圏20080831


昨夜、南の海上から関東地方にやってきた積乱雲は、雲頂高度が約十五キロに達していたらしい。一年のうちで今ごろはもっとも対流圏界面が高いのだと思い出した。この圏界面を突き抜けて成層圏にまで達するような積乱雲は、ごく稀な例を除いては存在しない。国際線の旅客機は約十二キロの高度を飛行するし、一部の軍用機は三十キロ近い高度まで上昇できるから、積乱雲より人間のほうが幾らかは高いところに到達できる。行ってみたいとは思わないけどな。最近何日か集中豪雨をもたらしていたニンジン型の雲、テーパリングクラウドがようやく収まり、今日になって久方ぶりの青空が見られたと思ったら秋の鱗雲だった。明日から九月。
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