つまらない物この記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

午後の紅茶

 デジタルカメラを初めて買ったのが七年前、武蔵浦和のケーズデンキで九千円だったと記憶している。同じ店で翌年、二百万画素のカメラを買い、毎日カバンに入れて持ち歩いていた。それまでは全くつまらないと思えていた学校の行き帰りが、輝かしいものに変わったのだけど、僅か半年で高校卒業を迎えてしまったのが惜しい。

 今でも自分を取り囲む風景がつまらないことに変わりはなく、言葉にすれば少々厄介だが、汚れているものを綺麗には写せないし、綺麗なものが綺麗に写るのは当り前のことだから、そのどちらでもなく、べつに面白くも綺麗でもないものを撮っていれば、写真の巧拙はべつとして、俺はずっと楽しいんじゃねーかなーと思いました。現に七年間は続いている。

 というわけで使ってきたカメラの一覧。

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緑の野菜この記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

緑の野菜

 FinePix S2Pro / Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

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オリジナルこの記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

オリジナル

 FinePix S2Pro / Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

 マックスコーヒーに駆逐されて姿を見かけなくなってきたジョージアオリジナル。サイクリング中の糖分補給でお世話になっています。先日から考えていたのだけど、一眼レフの無駄遣いだ。もう少し暖かくなったらカメラ持って小旅行に行きたいな。

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木彫この記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

 雨が降りだす前にホームセンターで肥後守と桂板を買ってきた。いつも何を彫りたいのか考えないままに用意して、なんとなく何かが出来上がっている。今日はもう外出しないで部屋に引き籠もって、子持ちカレイの煮付けと、菜の花のおひたしを作って食べて、少しだけ木を削ったら眠る。

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ちょっとピンボケこの記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

 お蔭様で当サイトは先月で七周年を迎えました。二月の何日かまでは覚えていないのですが、開設当時、僕は高校一年で、学校をサボりまくっていて、新宿の花園神社の辺りをふらついていた記憶があります。「物心つく」という表現を使うときに僕は戸惑うのですが、どんなときでも僕が明晰に記憶しているのは直近の二年間くらいで、それより以前のことは自分じゃない人間が取っていた行動のように思えます。だから僕が物心ついたのは大学一年の頃ということになるけれど、これも絶対ではないです。

 話は変わって羽海野チカ『ハチミツとクローバー』全巻と『3月のライオン』第一巻を読んだ。自分が一番近いのは竹本かもしれないけれど(稚内まで自転車的な意味で)、本当は森田さんになりたい。検索してみたらmixiに森田忍になりたいコミュがあった。

 明日の夕方から新宿で飲み会がある。早めに行って、花園神社の辺りをふらふら歩いて、写真撮ってくるつもり。単焦点は楽しいなーー。

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飲み会この記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

花園神社

 写真は花園神社にて。午後五時から午前五時まで新宿にいた。記憶が定かでない時間帯はあるのだが、話してたことはだいたい覚えている。目下の課題は電脳コイルのDVDと萩尾望都の漫画を借りてくること。

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花

 某写真雑誌のモノクロプリント部門で一次予選通過していたことを昨日知った。そして初心者部門には例の作品が載っていた。何年先になるか判らないが一位を獲るまでは出し続けたい。

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 部屋に引き籠もりがちな自分を連れ廻してくれる道具として重宝しているのが自転車とカメラなんだけど幾ら頑張っても外に出たくない日はあって、そんなときは部屋に転がっているつまらないものを撮ったり、僕自身が部屋に転がって、つまらないものになって遊んだりする。見上げた天井に散在する染みが雨漏りによるのか、それとも毎日が大運動会な鼠のおしっこか何かによるのか判別はできないけれど、どちらにしてもいつか天井が腐り落ちてくるのではと一応は気にかけていて、しかしいっこうに腐り落ちる気配はないし、部屋に越してまもなく一年になるというのに未だ鼠の姿を直接見てはおらず、じつのところ天井裏ではしゃぐ小動物が鼠という確証もなく、高野文子や佐藤さとる作品にあったコロボックルのようなものかもしれないが、そういえば僕が佐藤さとるの本を読んだのは現在の半分くらいの年齢のときで、思えば遠くへ来たものだな、と感慨に耽ったりはべつにしない。まだ僕は若い。

 ねずみ年に生まれたから今年は年男、と言いたいのだが、どうにも紛らわしく、つい鼠男と言いそうになる。鼠男を一文字で表すと舅になりそうだなと思うが、日本中の舅に怒られるので止めておこう。いつか僕が舅になったときには、思えば遠くへ来たものだな、と感慨に耽ったりはするかもしれない。

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 今年はサーバの容量を使い切るべく、つまらない写真をじゃんじゃか載せていく所存ですが、目下のところ48MBを使用していて残りが14952MBもある。

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 目に写るものを切り取る行為が写真だ、とはよく言われるけれど、いまいち賛同しかねるのは、見た通りに写すことなど不可能と思っているからだ。一眼レフだって視野率が百パーセントでなければ構図を決めても余計なものが入るし、コンパクトなら普通にパララックス(視差)がある。何より人間の目玉とレンズは別のものだから、意図した写りと実際とが異なるのは当り前のことで、その誤差が面白いのだと思う。

 切り取ったつもりが、余計なものを写し込んでしまった写真こそ素晴しい、なんて適当な理論を組み立てて、結局は余計なものを写し込んだっぽい計算づくな写真を俺は最近撮っているようで、いやらしいやつだ。

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風景の事典

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 FinePix S2Pro / Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

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 FinePix S2Pro / Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

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