玲音20071113
『ぼくの地球を守って』を三十時間かかって読了(漫画はゆっくりと読むものだ)、紫苑が発狂したのちに造っていたものの正体が明かされる場面で「歌」が「光」に変換されていることが気に掛った。この前提が受け容れられないと月と地球の繋がりが薄れてしまうことになる。この点を除いては非常に愉しく読むことができたけれど、話が綺麗にまとまってしまったことは腑に落ちないというか、あるいは後日談的なエピソードのおかげで腑に落ちてしまって余韻の残らないことが少々残念に思う。現在描かれている続編は文庫化されたら読むかもしれない。
ぼく地球で描かれているサージャリム(作品世界における「神」の呼称)の概念について『serial experiments lain』の遍在する神の概念との関連で少しばかり思うところがあったけれど、まとまっていないのでまた今度。ウィキペディア英語版のlainのノートでIPv6について言及されていて面白いよ。
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