日記この記事を はてなブックマーク に追加この記事を はてなブックマーク に追加

 今日までの五日間でちょうど百件に桶寿司を届け、五百キロ走り、お客さんから八百円の御年玉と缶珈琲二つに缶烏龍茶一つを受け取った。店に戻り、ストーブに鍋をかけて湯を沸かし、温めた缶珈琲を飲んだ。冬になって市内を流れる川のほとんどが澄み透っていることに感嘆し、配達中に橋の上から光り輝く川をみていた。川のほかには、猫とか月とか夢とかいろいろみていた。眠いときには小人さんがおーとばいの運転をしてくれて助かったのだが、計算が苦手な小人さんは間違えて釣銭を八百円多く渡してしまい、もらった御年玉は差引ゼロとなった。今年、多くの災厄と幸運とに恵まれ、差引ゼロの一年となることを願った。

 明日からようやく正月が始まる。眼鏡を外して正午頃まで眠っていたい。ほとんどの大人は今日が仕事始めであったが子どもらは未だ河川敷で凧揚げをしており、七日までは俺も正月休みを過ごしてよいはずだ。いまさっきウィキペディアで「眼鏡」の項をみていたら金正日の写真が載ってた。

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