部屋に置いていた荷物の半分を捨てた。衣服の半分、本を半分、雑貨も半分という具合で処分すればいい。目標としては更に現在の半分に減らしたいと思うけれど、これ以上に要らないものを探すとなれば真っ先に『俺』が挙がるおそれがあり、いやそれは違うと頭を振り回しながら今朝は二つあった物干しの一つを捨てた。衣服の量が半分になれば物干しも半分で済むことになり、収納用のプラスチックの箱も不要になる。

 未だにある沢山の読み終えた文庫本は、カバーを無くしていて殆どがブックオフには売れない。いつも読み始めて間もなく剥ぎ取ってしまうから当然とはいえ、処分時のことを考慮すれば、別に保管しておくべきだった。これらの本は勿体無いけれども古紙回収の木曜日に出すほかなく、部屋の掃除にあたっては勿体無いは禁句であると思う。物に執着することを止め、理想としては面白半分に捨てたい。

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