夏休みの正しい過ごし方はインドアで読書に耽ることだと思うのでつまり俺は誤っているのだけど、毎日少しづつ、カポーティの『冷血』を読み進めてはいた。旅行自体への興味が薄れていたのか、最北端で折り返したときに大した感慨は無く、但し笑ってしまうくらいにオホーツク沿岸は景観が佳いので、この頃は毎日が愉快だったように思う。
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