日記20060606
発行部数が少ないためなのか、ぼったくりか、ちくま学芸文庫は高い。たいていはそれなりに厚みもあるが、安いもので七百円から高いものは二千三百円まであり、現在読んでいるポール=ウィリス著/熊沢誠・山田潤訳『ハマータウンの野郎ども』は五百ページ弱で千五百円だった。半額でいいだろうさ。さらに調べてみると筑摩書房には『現代日本文学大系 全九十七巻セット』という五十一万円の商品がある。軽自動車が買える。
秋山はる『すずめすずなり』、五十嵐大介『魔女』、石川雅之『もやしもん』等々、漫画ばかり読んでいて頭が鈍っているので、レポートは遅々として進まない。
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日記20060612
寝袋、テント、コンロ、マウンテンバイクを合せて九万円で購入した。自活しているとはいえ最早、貧乏学生を名乗ることはできない。でも一応は分割払いだ。来年以降のアラスカ行きに備えて寝袋は冬山用、コンロはマルチフューエル対応(灯油と赤ガスと白ガスと軽油)、テントのポールはジュラルミン製になった。これでもう就眠中にテントが倒壊することはないだろう。
サークルとゼミを辞めてから学校に通う目的は大教室の講義だけになった。残り二年半を有意義に過ごす術を模索したいとは思うがその先の就職なんかは真暗で何も判らない。駄菓子屋をやってみたいなあとなんとなく考えている。駄菓子屋といえば三丁目の夕日の茶川竜之介さんは、勿論、芥川龍之介に名前が由来していて、しかしながら作家としてのモデルは川上宗薫じゃないかと前々から秘かに思っていたりする。
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