日記20050718

前期授業終わった。ホームセンターで塗料と刷毛を買い、公園で自転車を逆さにして色を塗った。光沢のある青。暇なので木陰のベンチに寝転がり、子供らの声と、イヤホンから音楽を聴きながら眠っていた。手のひらにはペンキがこびりついて足元はサンダル履き、あやしげなかっこうで転がっている男の周りで子供たちが平然と遊んでいたのは、辛うじて僕の顔がまだ若く見えたからなんだろうけど、二十年後くらいに同じ青い自転車に跨り、きこきこ漕いで向かう先は相模原の職業安定所で、道半ばで疲れきって木陰で眠り始めてそのまま衰え死んでしまう、そんな将来が透けて見えるような気もした。公園は新興住宅地の一角にあり、少なくともそれらの家の一つに自分が入居することは無いな、と考えていて本当に眠ってしまい、一時間後に目をさますと塗料はすっかり乾いていた。
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