私はしばらく花と石に視入つた20050518
月曜日、学校帰りに乗っていた列車が人を撥ねた。以来、武蔵野線に乗ることが憂鬱だったのだが、それなら乗んなきゃいいと短絡的思考をもって新秋津から東所沢まで九十分かけて歩いた。全くの無気力であれば駅まで歩いて辿り着くこともできないのだから、それなりの脚力と気力をもって飛び込んだ五十代女性を止めることは難しかったと思う。
数年前には中浦和駅で列車に向かって飛び込み、勢いあまって線路を飛び越え、擦り傷を負ったが生き延びたサラリーマンがいた。いつか自分が飛びたいと思ったときに抑え込む方法を考えておきたい。鉄道自殺した人といえば『二十歳の原点』を書いた高野悦子、『夏の花』の原民喜あたりか。あとはデュルケームの『自殺論』とか。これらの本は読んでおきたい。
この記事へのコメント、トラックバック