面接官の目に留まる30代、40代の職務経歴書の書き方について。

職務経歴書 書き方

 

別のページにも書いていますが、30代、40代の転職のケースでは、職務経歴書の書き方を意識しないと目に留まる可能性、読んでもらう可能性がグッと減ります。会ってみたい、そして話しを聞いてみたいと思わせる様な職務経歴書の書き方を身に着けて置くことが大事です。

 

>>30代、40代に適した職務経歴書の書き方の3つのパターンのメリットとデメリット

 

当サイトが転職エージェントを勧めている理由にもなるのですが、職務経歴書の書き方を1人でやると色々と分からない事が出てくるはずです。しっかりと3つの書き方のメリット、デメリットを意識して、アナタに合った方法でインパクトがある職務経歴書を提出しましょう。

 

 

今回はその3つの書き方、どういった転職者が適しているか?更に、それぞれの職務経歴書の書き方のメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

 

『編年中心式』職務経歴書|最も基本的な書き方だからこそ慎重に書き進める

 

『編年中心式』の職務経歴書は、時系列に表記していくタイプです。

 

 

『編年中心式』は更に2つの展開方法に分類され、

 

  • 新卒入社から古い順に転職前の職歴を記載する『年代順式』
  • 直近の職歴から過去に遡って記載する『逆年代順式』

 

直近の経歴を際立たせるために、30代、40代の転職希望者ならばまず『逆年代順式』を活用するのが基本の書き方になるかと思います。

 

 

書類は上から下へと順に読んでいくものなので、まず読ませることで、会社の求人内容とマッチしていることを印象づける手段です。

 

 

しかしこれには例外があり、直近の職務履歴ではなく古い経歴の方が応募求人内容にフィットしているのでしたら『年代順式』の方を採用する方がベターです。臨機応変に新しい職場のスキルと比べてみていい方を導入していきましょう。

 

『編年中心式』でよくあるNGな表現方法

 

『編年中心式』職務経歴書の作成時に、一番気をつけていただきたいのが、単純に時系列で整理された事実の羅列にならないようにすることではないでしょうか。

 

 

30代、40代の転職希望者でも結構みられる失敗例になるはずですので注意がいります。

 

 

職務経歴書に盛り込むべき項目があるので、そのことに従って書くようにしてください。このやり方なら、履歴書とは違った訴求力の優れた職務経歴書が仕上がります。

 

 

なお、仕事の転職回数が多い、1社でも人事異動がたくさんあるなどの職務履歴を持つ転職者は、その勤務先毎に詳細を同じピッチ(間隔)、同様のボリュームで書くと、記述量が思っている以上に大きくなります。長過ぎると読み手に負荷がかかり、選考評価においてネガティブに働くので、そこのポイントは100%避ける方がいいでしょう。

 

 

会社の求人に関係のない経歴、または古過ぎる職務履歴を省くなどをして、まとめて収める表現の工夫をするか、別の様式の採用を検討しましょう。

 

『年代順式』・『逆年代順式』のドチラを採用すべきか?

職務経歴書を作る際には、まず『編年中心式』職務経歴書の作成を考察していくのがお勧めです。まず、新しい職場の応募の形態をきちんと把握する事です。応募職種に関して、直近もしくは、新卒入社からさかのぼるほうがイイのか?が分かれば、ドチラの方で書くのか?という部分が分かります。

 

直近の方が強みがある場合

 

直近の職歴から過去に遡って記載する『逆年代順式』で書きます。

 

新卒の時に入社したジャンルが活かせそうな職種の場合

新卒入社から古い順に職歴を記載する『年代順式』で書きます。

 

異職種への経歴転換のように両者のどちらでもない場合、30代、40代の転職者は『逆年代順式』を使う方がいいかもしれません。理由は、今さら10年も20年も前の職務履歴を最初から読まされるのは勘弁、、、と一般的な転職の際の面接官であれば思うだろうという考えからです。

 

『キャリア中心式』職務経歴書とは?経験豊富なこの年代にマッチする形式の1つ

30代、40代の転職希望者の場合、経歴にばらつきがあれば、キャリアごとにまとめるのが効率的です。
『キャリア中心式』職務経歴書は、その転職希望者の培ってきた職務の経験に焦点を当て、その職務経験ごとにまとめていく形式です。

 

 

今までのアナタが働いてきた職歴において、営業をやったり、商品企画をやったり、カスタマーサポートをやったりと経験職種に違いがある、もしくは商品開発職、あるいはSE職のように開発プロジェクト単位で仕事をしてきたというようなケースに『編年中心式』で書くと、その勤め先、あるいはプロジェクトごとに詳しい内容を書くことになるため、もの凄いボリュームです。

 

 

 

ですので、このケースではに有効なのが『キャリア中心式』となります。

 

 

 

『編年中心式』が『時系列や勤務先を軸にして書く』という書き方ですが、これらを意識せずに『キャリア中心式』は職務の経験で束ねてまとめる書き方となります。

 

 

 

経験業務における能力をはじめとする、スキルは非常に分かりやすいが、別視点で考えると、その人の転職前の職歴上の生い立ちが分かりにくい欠点もあります。転職の際の面接官にしても人間ですので、

 

  • 『見慣れない書き方だ』
  • 『今までどんな仕事から職務経験を積み上げてきたのかがわかり辛い』

 

 

という風に、履歴書との照らし合わせを嫌う事もあるのではないでしょうか?。

 

 

 

その時のコツとしては『職務年表』と言う様な項目を立てて、時系列での経歴概要を盛り込んでおくなどをして、読み手が把握しやすい様に工夫を行います。

 

 

 

基本的な書き方でないため弱点もあるのは現状ですが、『編年中心式』にふさわしくない人がいるのも事実で、30代とか40代だと特に、自分自身の転職前の職歴の訴求ポイントもなく、ダラダラとアナタが働いてきた職歴を順番に書いてくよりも、強みをはじめとして、経験がコンパクトにまとまる為にお勧めです。

 

 

 

作成の流れですが、

  1. 『編年中心式』職務経歴書での作成を検討
  2. 『アピール出来る書きたいポイント』が、いかに絞っても3枚以上になってしまう。
  3. 『キャリア中心式』職務経歴書での作成を検討

この様にする事をお勧めします。

 

『キャリア中心式』職務経歴書作成に適している人

  • 職務経験職種に一貫性がなく、バラツキがある
  • 任務単位やプロジェクト単位で以前の会社ではしてきた
  • 転職回数(目安として3回を超える場合)、または社内での異動回数、担当プロジェクト回数が多い
  • 長いブランクなどの特殊事情があり、『編年中心式』で書くと目立つ

 

『キャリア中心式』職務経歴書のメリットは?

  • 経験豊かな30代、40代の転職希望者にとって、長くならずに記述できる
  • 応募企業、応募職種に対して、マッチしていることを自己アピールできる

 

『キャリア中心式』職務経歴書のデメリットは?

  • 作成にはある程度のワザが必要になる
  • キャリアをはじめとして、スキルを形成していった経緯が見えにくい
  • 採用担当者が見慣れていない場合は返って不利になる可能性がある
  • 企業研究、または応募職種の研究をじっくりとやっておかないと、的外れになるリスクがある

 

 

『フリースタイル式』職務経歴書とは?

 

『フリースタイル式』職務経歴書は、アナタが働いてきた職歴をコンパクトにまとめることで、転職の際の面接官に対しての自己アピールを上げるというメリットがあります。『転職前の職歴が長い人』や『自分自身に不利な詳細を見せたくない人』にとっては望ましい形式となります。

 

 

 

職務経歴や自己PRなど職務経歴書に盛り込むべき必須項目自体は削らずに、記述内容を絞って、A4サイズ1枚にコンパクトにまとめるといった形です。

 

 

30代、40代の転職希望者の場合、数名の求人募集に対し何十人と応募が殺到するため、大してアナタが働いてきた職歴がないが、長々と書いている様な書き方をやっているケースでは基本、就職面接官は見ていません。

 

 

 

そのような意味で、職務経歴書の書き方から戦いは始まっています。雇用担当の面接官にキッチリと最後まで読んでもらう為の工夫が必要です。転職エージェント等を当サイトが勧めているのはこういった部分が不利になる為です。

 

 

 

30代、40代の転職者の場合、自分の職歴が長いため通常1枚の新卒募集とか第二新卒などと違い、自分史的なボリューム感タップリでは『書類作成能力』が不足していると思われることも考えられますし、第一精読されないといった場合があります。

 

『フリースタイル式』で職務経歴書を上手にまとめるコツについて

 

『フリースタイル式』において職務経歴書を書く際、一番大事な部分はドコでしょうか?それは、『捨てる勇気を持つこと』だと言われています。

 

 

30代、40代の転職希望者は働いてきた歴史が豊富ですし、逆にアピールポイントとなりますので『あれもこれも全部書かないと自分自身の魅力が伝わらない』と思い、削ることを怖がる心理状態になるのは当然なので、ダラダラと書いたつもりが無くても長くなるのは仕方がない事なのかもしれません。

 

 

しかし、厳しい30代とか40代の転職市場では『ライバルがいる中でどういったやり方で読んでもらえるか?』という所が大事です。

 

 

1枚にしぼり、短時間で職務の経験全体を俯瞰的に知ってもらうという考えで取り組むといいと思います。

 

 

 

担当の面接官に『会ってみたい』と感じさせる事が重要で、『アピールしたかったけど削ってしまった詳細』は、実際の面接でしっかりとアピールするという風にすると言う事です。

 

 

上記の『キャリア中心式』職務経歴書、『編年中心式』職務経歴書で書いたけど、

 

  • 自分自身の作ったモノを見直すとグチャグチャしててみにくい
  • ネガティブなポイントが全面に出ている様に感じてしまう
  • もう少し自分自身のアピールポイントをまとめたい

 

という事を考えた方は、『フリースタイル式』で職務経歴書を書く事を検討するといいかもしれません。

 

『フリースタイル式』職務経歴書を作成するにあたってのポイント

 

見やすさ、読みやすさを最優先にするという事です。

 

余分なものはもちろん、状況によっては肝心であっても優先順位の低いものは捨て去る方が自己表現出来るという事を知っておきましょう。

 

『フリースタイル式』職務経歴書作成に適している人はどんな人?

  • 応募求人とは関係が薄い職務経験を積んで来ている。
  • 職務履歴そのものが浅く、書くことがない人。
  • アナタが働いてきた職歴が長過ぎる人。
  • 仕事の転職回数が多過ぎる人。
  • 他の2つ(『編年中心式』、『キャリア中心式』)でしっくりとこない人。
  • 詳細を書くとネガティブな条件が前面に出てしまうという人。

 

『フリースタイル式』職務経歴書で書くメリット

  • A4サイズ1枚であるため、コンパクトで全体をとらえるのが楽。最後まで読んでもらえる。
  • アナタ自身が伝えたい訴求ポイントをはっきりと打ち出すことができる。

 

『フリースタイル式』職務経歴書で書くデメリット

  • もっと知りたいのに、重要なところが詳細まで書いていないと考えられる可能性がある。
  • 浅くて薄い、と採用担当の面接官に思われる可能性がある。
  • 自分では削っていい場所の選定が困難を極める場合がある。
  • コンパクトにまとめる文章力がないと作成が苦労する。

 

webレジュメ、エントリーシート、履歴書の書き方で止まらない!転職エージェントを利用しましょう

転職 プライド 40代

30代、40代の方であれば、少しでも有利に転職しないと、ラストチャンスかもしれません。

  • webレジュメを分かりやすく書けそうにない
  • 履歴書、エントリーシートの魅力的な書き方が分からない
  • 若い人と比べてもキャリアも魅力もない。
  • 履歴書やエントリーシートにアピールする方法が分からない。
  • アナログ人間なので、ネットを使った転職活動が出来そうじゃない。
  • しっかりと転職先を探したいが、今の仕事が忙しい、辞めることが出来ない。
  • 自分で探しているが、条件に合う所が全くない。

こういった方は、絶対に抑えておくべきサービスだと断言します。
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