飲食店はブラックが当たり前?飲食業界の知られざる常識について

ブラック企業という言葉が出て来て久しいですが、ブラックの代表といえば飲食ではないでしょうか?飲食のアルバイトというのは学生時代や、若いときに気軽に出来る事から、学生時代のアルバイトをしていると言う方は多いです。

 

 

人間の多くは、安全欲求というものがあり基本的に今までの環境からかわれたくないっていう気持ちがあると言われています。つまり学生時代に飲食店でアルバイトをしている状態で、キャリアだけ長くなってくれば、そのまま就職するというパターンも非常に遠いです。

 

 

このような状態があり基本的に飲食店はブラックな業界と言われています。学生時代に飲食業界でアルバイトをして、そのまま正社員になり、キャリアが長く、現場も仕切ることが出来る為、すでに店長になるというパターンです。

 

 

店長というのは責任があり、多少の役職手当ももらえますが基本的には現場で一番きつい仕事を任されることになります。

 

 

外食チェーン店でこのパターンが多く、実は飲食業界では過労死が非常に問題になっていて2017年の今でも毎年数名の方が過労死によって亡くなっているという噂が後を絶ちません。

 

 

飲食業界かブラックというのは大体分ると思うのですが、一体どのくらいの労働時間があるのでしょうか?もちろん飲食業界と言っても多種多様で、チェーン店や個人のお店によっては違いはあると思います。

 

 

色々と調べると、一般的に労働時間は一日15時間〜20時間、さらに月の休みは店長候補になれば平均2回とか、少ないときは月に1回というようなパターンもあるようです。

 

 

実際にシフトでは休みになっているのですが、うまい具合にコントロールされ休めない状態にされている、精神状態的にも『俺は任されているんだ』というふうな変な責任感が芽生え、休みの日でもお店に行って様子を見たりと言うような店長が多いようです。

 

飲食店は基本的に365日24時間営業

 

ファミレスやチェーンの居酒屋店など、最近では24時間365日開いている飲食店が不通になっています。また、通常6時半に営業を始めるところであっても、買い出しや仕込みなどがありますので、基本的にはお昼ぐらいから拘束されると言うような飲食店がほとんどです。

 

 

さらには、事務仕事や飲食以外の仕事も店長には課せられていて、必然的に基本の労働時間では仕事量がこなせないような状態になっています。最初から。無理がある仕事量のキャバなのです。

 

 

通常のアルバイトであれば、単純に接客業をすればいいだけですが、店長などになれば売り上げに関するようなミーティングを本部としたり、毎日の実務、毎日の色々な改善点なども必要になります。

 

 

飲食店でもイベントがあったりしますが、店長クラスになれば集客する為のメニューなども考える必要があります。

 

 

また店長だけが責任を問う形が多く、その点も店長が負担になる部分です。アルバイトは責任範疇が狭い為、例えば少しの用事で休んだりします。シフト上では休みにもかかわらず、アルバイトが来ないと言うような事があれば必然的に店長が出勤するようになります。

 

 

結局お金はもらえますが、休みも基本的に会っていないようなものなのです。別々のアルバイトが別々休めば、その分だけ店長がシフトに入らないといけません。結果的に20連チャンとか、10連チャンとかの出勤になるのです。

 

 

またチェーン店の場合は、別々の店舗へのヘルプなどもある為、店長はさらに負担がかかります。自分の担当する店舗が安定していたとしても、別の店舗で欠員が出たりとか別の店舗でイベントがあったりするときには、店長がみずから回出されると言うような状態です。

 

少ない休みもお伺いを立てて取る必要がある

 

ただでさえ少ない休みも、店舗自体は24時間365日オープンしているわけですので、代わりを立ててやっと休めるような感じです。自分が休みの時は、他店舗の店長に来てもらったり、他の社員が自分の代わりをすると言うような感じで何とか休みが取れる状態です。

 

 

また働いているお店自体で、休みがない事を自慢しているような空気がある場合、おのずとお休みが取れないような環境になっていくのです。『今月2日しか休んでない』と言った愚痴を言いつつも、実は休んでいない自分が格好いいと思っているような先輩店長がいたりすれば、必然的に月に4回休むことが罪悪感を感じるような職場になります。

 

 

気づいた時には自分が休みを取れない事を自慢したいよな空気感になっている…というようなパターンが飲食業界には多いです。

 

 

色々な店舗が24時間365日開いている為、自分の店舗が何もなくても、他のお店でトラブルがあったり、他のお店でアルバイトの欠員が出ればヘルプ要請がかかってきます。

 

 

このような環境に慣れてしまえば、いつしか休まない事が当たり前となるのです。

 

 

基本的に飲食業界は横の繋がりが強く、体育会系のノリが多い為.少しぐらい休まなくて弱音を吐くなんて!という空気感がアリ、自然とその業界に染まっていってしまうというのが現状のようです。

 

 

つまり飲食業界というのは、過労死に繋がる状況が完璧に整っている業界ともいえます。店長がみずから命を削り、自分のプライベートを犠牲にして時間外労働をする事により売上がなっていると思ってもいでしょう。

 

 

このように飲食業界というのはかなりきつく、もし飲食業界で今働いているようであれば、店長にならないか?という部分はしっかりと考えたほうがいいと思います。

 

 

人間は今の環境にある程度慣れ、多少の不満はあってもその環境を変えることが面倒なのです。ですので飲食業界で長年働いてきて、ある程度年齢を重ねてきた場合、店長になると言う事は出世をしたと勘違いしてしまうのです。

 

 

店長になると言う事は、色々な負担を抱え、色々な無理をお店側からされることを暗黙の了解で了承するという部分もあります。店長になったから負担が増えますので、その負担を負わせることで経営者の方は助かるのです。

 

 

月休めない事を自慢にするような業界ですので、過労死にならない前にしっかりと自分の転職を見つめ直したり、今の業界で本当にいいのか?っていうところを考えたほうがいいかもしれません。

 

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